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瞳の奥に
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作詞 蘇季 |
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舞い落ちる羽根を 目で追いかけ
つかもうとした。
手の中を すり抜けて どこか遠くへと
消えた。
刻まれた時計の針に
見え隠れする真実さえ
信じられずに いる。
瞳の奥に 住む モノは
許されずに留まっている
何気なく窓の外を見上げ
はばたく鳥をかぞえた
かけ離れた場所に 未来はあると
信じてやまない
いつになったら 目覚めるだろう 虚ろな目に映る
世界
彷徨ってただよう先に
空は蒼く果てなくて
雲は流れては 消える。
すんだ世界に 何か思った。
悲しみも映し出されて
いつものように チャイムが鳴ったなら
屋上へと かけてゆこう
少なくとも自由に なれる時間(とき)だから
サヨナラの意味さえも 知らずにまた
繰り返してる 過ちでさえ 気付かずに
ah-通り過ぎてく
そっと 触れる指先に 流れ落ちる旋律
夢と現実の狭間で 未だ ゆれている
その視界は何をとらえて
声に出来ず こらえてるのか
何となく過ごして いる日々も
終わりが来るなら 愛しく
澄んだ瞳の奥に うつるものは
退屈と思ってた時
今更と笑ってられたら
もっと強く生きられたのかなぁ・・・?
君と共に
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