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piano forte
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作詞 蘇季 |
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ふと足を踏み入れた。
つながる境界線越えて 口笛吹きながら
愁いを帯びたその声を 聞かれないよう塞ぎ込んでた
僕の心のように
忘れ物をしてきた 君に届けるはずの手紙は机の上
繰り返される悲しみより繰り返そう明楽の唄
僕ら示すため
強がりばかり言って君を困らせる僕は
君の強がりを聞いてあげられなかったかな?
ここにおいでよ。
そばにいてよ。 僕の隣で
繊細なキミと僕の心は つながって一つになる。
どんな言葉よりも強く抱きしめて。
愛を示す仕方を誰か教えてよ。
転がったタイヤの上でギター鳴らし歌いゆく
僕らは旅人。
行く当てなんて気にせずに 歩きつかれ眠る君の横顔に
ほほえみを覚えた
泣き虫な僕は微笑むばかりの君の手をとり
踊り明かす宵月の光の下で
心よりは弱く
繋いだ指先は離さないで
階段を駆け上がる僕らは 夢中で走り出す。
どんなものよりも壊れそうな言葉だから
愛しく思えた。ただそれだけさ。
太陽のもと生まれ堕ち 月と歩く
雨風に吹かれながら 共に行く・・・。
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