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砂
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作詞 蘇季 |
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止み上がる雨の音に少し戸惑い
立ち竦む人影に揺れてる
日差しに向かい晴れやかな声聞こえたら
何かを始められる合図だと思っていいだろう。
おひさま高い所にいたら、疲れない?
言の葉ひらひら舞い 行き交う中に
溶けてく蝋の翼 もう動けないよ…。
さようならの後に 意味の無いもの探す毎日を
くだらないと思い 天に身をまかす
足跡も残らない この砂道
君の手を掴んでゆく ah-崩れてく砂の城
イラつきも抑えきれずに心を閉じた
立ち止まる涙の跡に
線を引いた消え行けるよう この場から
何時までも待っている訳いられないから
大人の言う事気に食わない そんなに
僕に消えてほしいの?それなら消えたげる
貴様らの声が届かない所まで行って消えましょう。
ありがとうの前に 「ウソツキ」の言葉を添え
涙を堪えては 心傷を残してく
足跡も残さない この境界線
僕の手は消えてゆく ah-壊される砂時計
僕の存在もなかったように
時を巻き戻し
消せるものなら 消してみやがれ。
・・・どうせ出来ないくせに
大口叩いて。バカじゃない?
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