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sky letter
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作詞 蘇季 |
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たった一つ 残された
そして そのまま 朽ちてった
絶望に似た幻に手を差し伸べては
くさりかけた現実と
再生される未来の
共通するものはないが 全て愛おしい
何かを否定して生きるのが悦びか。
ウソばかりの世に ともされる灯よ
君はこれからどこへ行くんだ?
科白などイラナイ 空はハジけて
「今ハ遠ク 離レテユクケレド」
ゆらぐ世界 見つめ またふさいだ
変わるガワル そらに 導かれて
明日を目指す鳥になって消える
悠遠に見上げた空は
安らぎに似た“何か”で
思い返せば いつも そばに居てくれた
作り上げていった 心のカベを
乗り越えられなくて がむしゃらに こわしてた
僕らはこうして明日を迎えてく
永遠に見えた夢 君に届いて・・・。
素直なままボクラは、はなれてくケド
忘れないで。自分自身の夢を
壊すのは自分の壁であって
目の前のものを ただ 見つめるだけでいい
幼い頃に 描いてた夢に
色彩を並べ ただただ ながめていた。
どうか ボクの事を 忘れておくれ
幸せになってほしい。君よ…。
すれ違いざまの生活だったけど
君を失うことに さえも 恐れていた。
僕はもう二度と 君に会えないんだね。
燃え尽きて灰になってゆく躰を
・・・見ていた。
純粋すぎた日々は遠く遠くへと
置き去りにしてゆく 果てなく広い空
何事もおきてなかったかのように
幻覚の彼方 とらわれてゆくように。
・・・今も・・・ずっと・・・一人愛していた・・・。
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