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朱紅月
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作詞 蘇季 |
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春が来れば 鳥鳴き行く この道は
儚さに尽き 涙流すようで
コンクリートの上に倒れて
記憶なくした 「キミは誰?ココはドコ?」
・・・ワカラナイ。
積み上げた罪の高さ 高く高く
組み立てたら優しさになるのかな?
削除してた記憶はどこにある?
紅く染まるこの月夜の中
巡る因果の炎燃やせ
罪悪感に駆られて生きていくのなら
止めはしないよ。
だけど・・・無事でいてね。
梅・桜 花咲いている 季節は
行き場なくした 気がしてるんだ
散ってしまうんだ。 いつかは僕らも
純粋な心も立つには・・・イラレナイ。
裏切り 絶望繰り返すのなら 永遠に。
今はただ並んでいたい。僕らの 目印(しるし)残して。
卒業してく学校一人残して。
淡く脆く崩れ去った日は
戻ってこない。そうだろう!?
価値観で決めつけられたレッテル引き千切って
少しでだけ 眠らせてほしい。
花雪散るこの空の向こう
聞こえますか?僕の声が
悲しいね。離れるとなると
涙こらえて 無理して笑って見送るから。
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