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幻実を語るオカリナ 哀しみを唄うカナリア
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作詞 蘇季 |
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古の夢。重い雪 帰らん桜
気無く蓮英 故最会う波
朽ち果てようで自分には意味がなく
人が傷つくなら勝手に傷つけばいい.......
歌い焦がるまま唄いつつ眠りつけば
角南足跡を消さねばならぬ日がある
夕暮れし夜影
今 何処(いずこ)か
翠成累華(すいなるいか)の地よ果てて
桃源郷 地を行けば
留まる線の書き夢に
起こされし風花
lala lala lala lala lala lala lala lala
lati alei la lati alei la
小さな町のなるベルに耳澄ます
人泣く声を遠ざけて通り行った
ah-梅の香薫り行く闇の剣花菱の紋
追加は無いという人の声
朝霧の中飲まれて
切り刻む時の音
刹那し夢如く崩れ消え去らん
鈴蘭夢跡 崩れた地の果て
積み上げた物を崩してまた積み上げ
いつもする事のこれはまた繰り返す
崩すだけならその思い消しかけようか
漣は、さらさらと
連動の狂い
凶器の沙汰か驚喜の沙汰か
去り去る夢跡かたなく
傷付くのなら勝手に傷付けばいい
悲しむのなら「どうぞご勝手に」
幻事か現実か分からん夢
連夜続けばそれは誠の事実?
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