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君と見たあの日
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作詞 蘇季 |
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午前二時過ぎの交差点で
僕は一人歩いて行く
動き始めた瞬間に時は止まり始めた
君に声を伝える為
走って歩いて繰り返す
もうすぐ着く所で祭りは始まった
珍しく早起きで
早く早く誘いたくて
君を呼んで出かけた場所に人が集まる
今すぐに会いに行くよ今すぐにきっと
始まりを告げた花火はもう
散ってしまった
夕日がとても綺麗で
今日は満月出ていて
眠り掛けた夜空に流星一筋
声掛けられて止まった
その瞬間に止まり掛けてた
時計の行方目指して空をかけて行く
君と見た夕日吹き飛ばして、
僕はひたすらに駆けて行った
その時何故か動き始めて
僕は泣いてしまった
死にそうなこの僕に
与えてくれた時間は
神様がくれたんだ。
天からの贈り物。
祝福をするように
花火が僕から飛び立った
サヨナラしてく星空に
僕は俯いた。
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