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キズナ
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| 作詞 蘇季 |
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【つまらない】と一言
【つかえない】と他人事
ガラス玉飲み込み
奈落へと堕ちていく
袖振り合うも多生の縁
ここで振り返るの何度目？
気紛れな世界だ
正解など追うだけ無駄だ
色、褪せていく、台詞
【アイ、シテ、イルヨ】なんてさ
壊れたラジカセの再生の延長線
絡まった糸を解いたつもりが
切れて切れてキレイにバラバラ
さらばさらば愛しい人
揺れて揺れて歪んでは、儚い
しゃぼん玉のようで
逃げて逃げて見えなくなるまで
縋る姿を蹴ってバイバイ
消えて消えて指先で弾く
ストローの向いた先は
別れ道のようね
【曖昧に】なってた
【蒙昧な】感情を
手放してあげましょう
これ以上疵付くことがないようにと
何故、足を止めてしまったのだろう
臆病故？言い訳探して
爪先から凍り付いて動けない
絡まった。言の葉、紡いだつもりが
繋いだ手を放してバイバイ
少しずつ壊れるミライ
やがてやがて忘れるから
今だけだよ、こんな気持ちは。
触れて触れて傷を辿れば
いつかきっとキレイに消えるよ
甘ったるいソーダ水と空が
重なり合ってみえた
君への答えは
弾けて切れたギターの弦のようです
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