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残像
作詞 蘇季
硝子ケースに閉ざした
記憶を横目に去っていく
人波に溺れながら
君を思い出そうとしている

口遊むノイズの中に
交わした台詞なぞり
繰り返して降り立った世界に
君は視えなくて

もう逢えないなら
【どうかどうかどうか…】
口にする度
心臓が止まればいいのに。
願っていた

さよなら

砂を宙に投げて
狙い撃て
肺を黒く染めて
壊してくれないか
願う愚かさに
嘲笑う君の面影を夢にみた


もう思い出せない
緩やかに止まる雨音
牽制を繰り返している
鬼さん此方へ
錯覚に侵されて暗い闇の奥で眠れ


鏡越しに手を合わせ
記録を書き換えながら
人闇に怯えながら
君を捜そうとしてる

口走った後悔に
眠れない夜は続く
泣き腫らした瞳の奥
星座だけが消えなくて

もう戻れないな
【わかってるなら…】
残る香りウザくて
心臓が止まればいいのに。
思っていた

今でも

星よ、その命が
途絶える日に
くすんだ心臓を
射止めてくれないか
想う狂おしく
嘲笑う針よ進め
しめやかに

さよなら

砂を宙に投げて
狙い撃て
肺を黒く染めて
壊してくれないか
願う愚かさに
嘲笑う君の面影を夢にみた

雨に揺らぐ面影を夢に見た
僕の名を呼ぶ

キミハダレ?

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歌詞タイトル 残像
公開日 2022/02/04
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 初・スマホにて作詞。
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