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chain the word
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作詞 蘇季 |
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目を閉じれば
眠れていた
あの頃がふと
懐かしくて
ギターを抱えて
横たわって鳴らす
メロディはいつも決まったコードしか鳴らない
夜が来るのが
怖かった幼い日
独りよがりだって
思っていた君へ
口ずさむ声はいつも震えていて
「だれでもいいから」
誰でもよくないクセに
初めて交わした言葉は
何度も記憶をリセットしたって
消えないんだよ
「やっとみつけた」
なんて無邪気に抱きつく声
嗚呼、いきているって思えた
ねえ、君は誰?
捕まえられない
僕の心は君の檻の中
幾重にも鎖をかけて
何処にも行けない自由を
与えて
こんなにも簡単に
消えてしまえる
命を繋ぎ止めたいなら
閉じ込めてくれたっていいよ
「独りきりにしないで」
目を閉じれば
眠れていた
あの頃がふと
懐かしくて
こんな夜には一人
夜空の下で
遠い君を思い、
歌ってみるよ
届かない言葉を
音にして綴った
捕まえきれない
君の心は誰の壁の中
幾重にも鍵をかけて
何処にも行けない孤独を
抱えて
こんなにも暗澹に
消えてしまえる
命を繋ぎ止めたいから
閉じ込めなくていいよ
「独りきりにならないで」
捕まえられない
僕の心は君の檻の中
幾重にも鎖をかけて
何処にも行けない自由を
与えて
こんなにも簡単に
消えてしまえる
命を繋ぎ止めたいなら
閉じ込めてくれたっていいよ
「独りきりにしないで」
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