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鉄棒
作詞 蘇季
いつになればなんて途方もないこと
繰り返してまた日めくり
君を忘れてしまえばなんて
心を閉ざすには遅すぎた
君の面影が今日も揺れて
嗚呼
溜息、独り言
なれない煙草に噎せて
今日は酒がやけに進むなぁ

なんて
一人
ぼんやりしていたら
「おやすみなさい」
部屋の中で誰かの声
「早くお帰り」
君の声がした気がした

もうこれ以上はやばいなぁ

透明度上げる蒼に
聡明な言葉を飾って
どんなに手を伸ばしても
もう届かないや
いやいや
つねる頬に痛みだけを残して
振り払った手は
もうここにはないんだって

ノイズ混じりの僕が笑った

いつになればなんて途方もないこと
口にしてまた冷えてく
体温が奪われていく
カイロをポケットにしまい込んで
切り替えの早い君のこと
いま
考えてみたけど
結局は同じ道
辿ってたに違いなくてさ

ならば
一人
ぼんやり見上げた
月があまりに
きれいだったから
「早く帰ろうか」
君の声がした気がした

もうこれ以上のことばは
「求めてないよ」

透明度上げる蒼に
聡明な言葉を飾って
どんなに手を伸ばしても
もう届かないや
いやいや
つねる頬に痛みだけを残して
振り払った手は
もうここにはないんだって

「思い知っただろう?」

声に出してしまえば
すべてが消えちまいそうで
それは嫌だなとか
自己嫌悪なんてもういや
もやもや
つねる頬の痛みは忘れないように
雨音で掻き消して

地面を蹴り上げた

明日はどうか晴れますよに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 鉄棒
公開日 2018/11/21
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント あ、えと、スランプです。(おしらせ)
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