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re/bound
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作詞 蘇季 |
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幻想と戯れ
日常は淘汰していく
転がり続けるリズム
まるで別人の横顔
遮るものは
一つもないなんて
いつからそんなウソを本音みたいに
言えるようになったの、君は。
ガラス越しの絵に手を伸ばしている
ような気分にもなるんだ
まだ見ぬあなたの素顔すら
まだ手に入れることは難しい
肌を刺す指先に流れる雫は
甘くも苦いメロウの彼方に更けていく
夜の静けさに
光る君の目に貫かれた
僕の心臓の鼓動が
早く早く君を求める
ゆっくりと溶けていく言葉のない世界で
エラーコードが点滅する
僕の脳内でsecret codeへ変貌を遂げた
今、やっと一つにつながるメッセージへ
波のような日常に身をゆだねて
君の鼓動に耳をすませば
この現状の代償が今ここに。
やっと見つけた幸せというガラスの破片が
胸を刺す
君の手で
溶けていくんだ
痛みすら
安らぎに変わる..........。
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