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straggle gray
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| 作詞 蘇季 |
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眠ることも忘れてた
午前3時まで起きてた
時計の針は僕に言葉も
呑み込めと押し付けるような
曖昧さで逃げ隠れ
「鬼さんは手の鳴る方へ」
感嘆の声を上げた
人は深い森に一人消えた。
単純明快な物語ほど
その裏に隠された
真実が恐ろしいものもあり
残酷で惨烈なimaginary word・puzzlement
帰る場所はもうここにはないっていうのに
ここに留まれと黒い影が手をかける
明日には光はないわ
耳鳴りと残響する弾劾
雁字搦めの僕に足枷をして
生きる気も死ぬ気もなくした
人形以下になって。
ぎりぎり視界に入る
その間際で今日も生きて
意気込んだものは空回り
行き着いた世界にふらついて
境界線の隙間風
自分まで欺き何年目？
もう誰でもいいやなんて
たった一人の声も忘れて
ふさいだ耳
昨日から今日にかけての罪など
彩色上の面影なら
厭きれ顔で
天井を眺めてるよ。
生きるって何ですか
死にゆくって何ですか
呼吸とは何ですか
問いかけに答えはないね。
人間って何ですか
そんなに偉いですか
どうするのが一番ですか
素直ってそんなに正しいですか
嘘つきはすべて悪なのですか
ああもう何も理解ってないくせに
「神様神様お社の方へ」
「鬼さん鬼さん手の鳴る方へ」
「人さん人さん踵を返して」
元いた場所へと帰りなさいな
此処は命の分岐点
流れ星鉄道の眠る道
いつの間にか眠りについていた
今は…？
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