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バイバイ
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作詞 蘇季 |
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まるで違和感のない亜空間
路頭に迷う子猫の声が
僕の足取り軽やかにさせる
躓いたって立ち上がり
あしたはどちらへ向かおうか
作戦会議の途中だ
抜け出すにはまだ早い
目の前の現実が
いつか揺らいで消えて
君への感情さえ忘れてしまえたら
なんてさ
ふざけたコードならせ
適当なノリで今日もパーティだ
そんでもってちょっとふらふらして
スキップ交じりにこの声を聴け
新しい季節がまた廻ってきましたと
ざわつく人混みに君はまた隠れてしまった
今の僕じゃ、君に追いつけそうにないから
そうやって笑って
バイバイ
ふり返らずにいうよ
限界突破
ちょっと待って
踏みとどまった崖の上
ことばには裏腹な
過去を逃がして
hi-five!
僕らのノリで超えてゆけるさ
嘘だと思うなら
真実に塗り替えて
高らかにうたおう今いる場所で
今にも泣きそうだと
思うならば
ここにおいで
きっと君よりも泣いてしまうから
「もうさみしくはないよ。」
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