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ガラクタの町
作詞 蘇季
そうだなぁ。
あれからどれぐらいたったのだろう。
思えば遠い昔、
君が笑う顔があんなにも好きだったのにな。

知ってるかい?君の弱さに気づいてた。
どうしようもない、今更悔やんでも。
動けなかったことを責めて
生き続けて数十年と何秒?
もうそろそろ許してもいい頃だよね?

本当はわかってた
なんて言葉
繰り返したところでさ
何も戻ってこない
歩き出そう
今できることはそれだけ
そんなこと誰かが言う前に解ってるんだよ、もう。

気付かないふりしてあの頃の僕は何していた?
夢中でしがみついた。ガムシャラに生きていたつもりだったんだ。

「後悔を忘れて」
歩き出すわけじゃない。
将来を見据えて描き始めたわけじゃないし、
路頭に迷って口ずさむ歌は
遠い昔に君が好きといった
―ノスタルジア―

今見える世界はただの物語にしかすぎない
ファンタジーでしかないなら
笑えたのに
歪んでく歪んでく終わりが見えない…
手をのばしたところで
空白をつかむだけ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ガラクタの町
公開日 2014/09/30
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 今の僕は空っぽだから、感情と表情がかみ合わない。
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