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言い訳と独白。
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作詞 蘇季 |
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「素。」でいることに怯えて、
「fake」。
一番に騙されていたのは自分でした。
「冬の華」の悲しさに take。
身近な温かさに甘えすぎた。
愚か・疎か
嘲笑って。
狂った仮面〔la mask〕を作り上げた。
とりあえずは、そこのお方。
踏み入る前に 足下確認
地雷注意報 「もう手遅れかい?」
段々慣れてきたことばは
弾丸ライナー。
beat and repeat.
「ああもう飽きたんだ、そんな台詞。」
聞き飽きたのはこっちの科白だ。
鮮明に思い出した
名も無き勇者ごっこの続き。
地面に突き刺さった剣引っこ抜いて
正義面した馬鹿がいるな。
なあなあ、そこにいるお方。
「毒入りのリンゴ」と「毒だらけの言葉」
どちらを手に取って踊りたい?
「どちらも不要さ。」
ああそうかい。
とりあえずは、そこのお方。
踏み入る前に 足下確認
落とし穴の立札 「手遅れだったな」
段々慣れてきたことばは
弾丸ライナー。
beat and repeat.
「ああもう飽きたんだ、そんな台詞。」
聞き飽きたのはこっちの科白だ。
さぁさ、みなさん
今宵もまた
廻り始めるぜ、merrygoround.
素でいることに飽きたので
虚構で嘲笑おうか、人間よ。
素になることに怯えて
嘘の感情で笑っていた。
空ろな瞳は
何も映そうとはしない。
人格崩壊してる数多。
人間破壊しては彼方。
何も求めなくなったのは
いつから?
「わかってんだよ。」
言い訳ばかりが増えてきた
君から逃げることもできた
だけども何よりも大切だから
「失いたくない」って
叫んでしまった
本当の言葉はこんなにも
心を脆くしてしまうものなんだな。
だから何も言わなかったのに
「ああ、また弱い自分を見つけた」
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