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Sleeping of Life
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作詞 蘇季 |
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溶けだした答えの底に
悪夢しかなく、途方に暮れて。
訳もなく歩き続けるんだ。
空白という時間を。
手を伸ばした、君の面影に。
君はもういないというのに。
それでも、抱きとめたくて
引き留めたくても
何もできなかった。
冷たい日常の矛先はすべて
僕に向けられている気がしてんだ。
輝かしく見える日々も
暗い暗い闇の向こうへ
光が導く方へ必死に歩いて
辿りついた先は
どんな困難も乗り越えて
行けるなんてさ。
そんな甘い夢を見ていた。
眠りから覚めた瞬間に
なぜか零れた言葉は
この心をいつまでも突き刺して
再び眠りに誘おうとするから
僕は今でも眠れない。
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