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脳内-data-
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作詞 蘇季 |
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気付いたら 空に向かっていた
ペットボトルロケット 打ち上げて
何処まで行けるのかな
答えはいつでも“単純さ”を求めてしまうけれども
時に“難解”もいいだろう
始めから苦痛を伴ってたわけじゃない
気付かない内に背負っていたんだよ きっと
どれぐらい 想い出を集められたのかな・・・
記憶のパズルを組み立てにゆこう
今でも捜している 矛盾の先に在る
真実に手を伸ばせ! 何もなくとも
価値なんて最初から あるわけじゃないのだから
わかってるんだろう? 初めから掌に握られていた。
たったひとつの紙切れしかない事を。
イラついて当たり散らしてさ
ロッカーさえも凹むほどに
部屋の中 スベテ 掻き乱す
“これが決められた人生(コタエ)さ”
と笑っている人もいたけど
人間はいつもめちゃくちゃだ。
絶望なんて言葉を乱用しないで
自ら進んできた道に自信がないだけでしょう?
もうすぐ夜は明けて 朝が来るよ
記録されてる 世界(ほん)を手にとって・・・
次に進むための階段-ステップ-
螺旋状に昇ってけば
傷だらけの戦士が壁に倒れ込んでいた
困らせてばかりの
曖昧な口振りに
君の唇にそっと少し触れてみた
「どうしてこうなってしまったのだろう・・・。」
ずっと探し続ける矛盾してた思いに
気付いてしまえばこれできっと
最期になるだろう
口にしてしまえたら・・・?
何が真実かなんて
摘み取ってしまえば 終わりなのに
伸びていく影
時間だけが無情にも過ぎていくから
空白の中を漂い続ける
削除[Delete]したいなら
口にするがいい。
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