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作詞 蘇季
空っぽになった部屋に
紛れ込んだ人一人
暗い場所に隙間風
夢さえも掻っ攫った


透明な色彩に黒色が塗りつぶす
それだけの毎日が
暇潰しには丁度いい

「選んだのはお前自身だろう?」
理解ってんだ。「・・・そんぐらい」
言い訳して。

「どうしたいんだ?」
これからの事は 二人で話さないか?

独りはもう耐えきれないんだ

積み重ねた歳月を
歩いてきた軌跡を
遠退いた夢さえも
自分で壊した現実も
色褪せた運命(いきかた)も
ごじゃまぜにして
これからも生きていくのかい?

―涙を流してまで。―


カラカラになった喉に
水さえも通らない
どれぐらいの月日が
費やされてきたんだろうか?

掻っ攫われた夢さえ
適当だった事に気付く
永遠なんて要らない
適当に生きていたいんだ。

答え合わせした 君との係わり
どっか計算している
曖昧な未来図

机の上に描かれた世界につながる夢は
立ち止まることを許さないまま・・・

摘み取った果実を
掴み取った幻想を
積み重ねた歳月が
全てを掻き乱すんだ。
生まれ変われるのなら
君の隣がいいな

これ以上はもう抱えきれないから。



「どうしたいんだ?」問いかける声が
「わかってる」とか適当に言ってる声が
ぼくにはもう聴こえない 聴きたくはないんだ。
だから耳を塞いで、目を閉じてしゃがみ込んだ。
気付いた時にはもう・・・。



空っぽになった部屋に
紛れ込んだ人一人
暗い場所に隙間風
夢さえも掻っ攫ってった

カラカラになった喉を
潤す事さえもなく
それだけの毎日に
とにかく適当に生きていたいんだ。

どれぐらいの月日が
過ぎたのだろう。
永遠なんて望まないさ
これ以上はもう



計算された答えにはもう興味がないから。



積み重ねた歳月が
歩いてきた軌跡を
遠退いた夢さえも
自分で壊した夢でさえも
色褪せた運命(いきかた)も
壊れてしまうくらいに
これからも生きていくのかい?

「その涙を隠してまで。」

摘み取った果実は
掴み取った現実に、
積み重ねた歳月によって
全てを掻き乱されるんだ。
生まれ変われるのなら
君の隣がいいな

これ以上はもう抱えきれないから。

もう叫べないよ。

風(noise)に掻き消されてしまうから。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2013/06/28
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント うーん・・・。キリ番でこれかぁ・・・。麻痺してるなぁ…。
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