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re:birth
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作詞 蘇季 |
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耳鳴りが響く 頭の中グルグル回って
どうしようもないのはね
どうだっていいでしょう?
君に出会う前の僕は
思うほどうまく笑えなくて
感情ごとすべて
捨て去っていたみたいだ。
遠くに堕ちる陽も
ただただ眺めてるだけ
夢の中駆け巡る
剣を翳して
誰かを守るために生まれてきたというなら
その誰かに会えない限り
僕は無能ってことでしょう?
振り翳す誠意
突き刺したトランプのエース
裏返したら
ジョーカーがおどけていた
摘み取った果実に
毒をひとつ混ぜて
全てを終わりにするのも
悪くはないって思った
刻まれた痛みよりも
心抑え続ける方が
苦しくてもがいていた
足に絡みつく 無数の腕
我先にと梯子登る
光を目指してはまた
突き放される
繰り返しの生き方しかできないのなら
なんて放棄した時点で
終わりは見えてるね。
立ち止まりそうな時ほど
笑って見せるから
息苦しくさせてんだ
手を伸ばさずにはいられない
駆けていった先に何があるというのだろう
身近な世界に目を向ければ簡単なのに
手に掛けるには惜しいというなら
その世界の向こうへ・・・・・・・・。
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