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サイクル。
作詞 蘇季
青い傘をさして歩く一人の影
見知らぬ森へと吸い込まれるように
歩いた


月明かりは淋しく唄うよ
秒針が揺れ動く間に
小さく


今は街灯りキラキラ煌いて
今では傘をさして歩いた森は見当たらない


何処へ向かえばなど遠い昔に
置き去りにしてきたから
わからないままで


ふらりふらりと進んで空を見上げて
点々の星を結び合わせ
指で辿ってみる


変わり果てた風景の一枚を
窓枠から覗いて 見惚れていた
時計の針が数秒も経たない内に
また夜は明けて
朝を迎えに街へと出よう


月明かりは淋しく唄うよ
秒針が揺れ動く間に
小さな夢幻を・・・。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル サイクル。
公開日 2011/11/10
ジャンル その他
カテゴリ その他
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