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蒼色旅記
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作詞 蘇季 |
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ずっと眺めていた何処までも遠く広がる空を
雲の中を何処までも泳いでくよ
力尽きてしまう前に
時々考える事・思う事
多々あるこの世界で
一体何処に行こうとしてるかなんて
誰にも理解りはしない
木漏れ日の下で一休み
目の前で人が行き交う
それはまるで別世界の様
も一度空へ還っては
視下の景色をみていた
“もうこれぐらい来たんだ”
再確認した事さえ
数秒後には忘れてる
“たぶんそれぐらいが丁度いいんだ。”
ときには深い海の底まで
何処までも泳いで眠りたい
頭上に輝いて見える光が
手招いて見えたらまた地上に戻って
気付いたら暗闇の中漂って
また新しい朝を迎えに
手紙を乗せて飛んでゆく
そして目覚めたら同じ場所に居て
また空へと帰っていく
灰色に染まった視界の中で。
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