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永久の足跡。
作詞 蘇季
雨の中電車に揺られて
君に会いに行く途中 めまいがした。

今から始まる夢が 褪めなければいいのに
願ってしまう。

正確な時間を指さない時計に
微笑みかけるのは

まだ魔法が解けずに居られるから

人間模様が渦巻く箱の中
あの日の僕が佇んでいた。

遠く遠く・・・何処までも遠く。

褪めた視界に映る景色は涙がこみ上げて
霞んでゆく

遠く遠く・・・何処までも遠く、
この躰を運んで
あの日の面影が消えるまで。


進みなれた線路の上
全てを見失うまでの時間は
あと残り僅か。


辿りついた場所に 誰もまだいなくて
早く進んだ時計を見ていた。

どうかこのまま・・・どうかこのまま
時間が止まってしまえばいいのに。
そう祈りながら待ち続けた。

遅れてみえたこの世界は
動かなくなった僕を残して
加速度を上げて回り始める


いつの間にか時間切れして
魔法なんてそう永く続かないと知った

ただ手を振って走り出す駅の中

帰り着くまで
懐かしい歌を口遊んで

また君のいない世界へと引き戻された。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 永久の足跡。
公開日 2011/05/29
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ふと頭の中を通過した。
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