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StarDust MemoRy
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作詞 蘇季 |
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遠く遠く・・・消えてゆく
記憶 イタミ 言葉さえも
失うものはもう無いと
笑う影に 耳を塞いだ
暗く暗く・・・星はまだ遠く
鳴り響く鐘の音が怖くて
目をつぶり 怯えていた
僕は君に何ができるのだろう?
閉ざしたはずの窓を開ければ
空は青く澱んでいて
何も言えなかったヨ。
硝子の針がチクリと胸を刺す
痛みは消えなくとも
記憶の中 手探りで
君を探してしまう 夢の中で。
くるりくるり・・・廻り始める
歯車の如く 鈍い音を立てて
ふわりふわり目の前を掠める
君の声が木霊した・・・。
夢の続きを微睡みの中で聴く
風の中に途切れて 融け込んでいくから
ぐさりぐさりと視界は滲んで
斃れていく 言葉を残して
置き去りにしてきた想いを
君は紡ぎ僕に手渡すから
僕は何も言えないままで
遠くで君が笑う夢を見た。
lalala.......。
束の間の時に堕ちて
捉えたのは白い羽根
黒き雫が染めていく
季節は巡り花を咲かし
歌う声が遠く響く
君の手を取って 今宵は歌い踊ろう
もう離れないように
ゆっくりと時間は過ぎてゆくから
何も言わないで
ただただ そこに居て
・・・ただ ただ 側に居て。
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