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repeat
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作詞 蘇季 |
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鳴り止まぬ時計の針が
耳障りで 「コワクテ」
耳を塞いでも 鳴り止まないので
壊してしまいました。
どうすればよかったのか
なんて
「分からない」と分かりきっていたので
誰かに手を伸ばすことすら
諦めていました。
止め処なく流れる歌に
耳を澄ませば聴こえてくる
電車の音
何もなかった日々が
繰り返し
「夢の中墜ちてく」
目の前にあるモノに
気付けないまま
日々はまた僕の前を過ぎる
そんな繰り返し
まだ幾らだってやりなおせるって
笑って前に踏み出して
壊れる寸前まで きてて
それでもって 足を踏み出して
目の前にある花に触れた指先からは
朱紅き旋律が流れ出でて
現実に引き戻される
そんな繰り返しで
くだらないって笑うのは容易くて
でも それでいいって認めるのには時間が要って
簡単な事なのにできなくて
難しい事じゃないのにできなくて
その辺で苛立ちを覚えてる
そんな繰り返し。
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