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日々へ。
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作詞 蘇季 |
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掌の中へ
墜ちていく世界一つ壊れてしまった。
記憶の外へ
失ってしまったモノを作りなおして
地に叩きつけた
どうして・・・
こんな日に限って
君がいないのだろう
声を殺して泣いてる君へ
僕は何ができるのだろう
掌を見つめてみたけど答えは出なくて
夢の中へと
墜ちていって見上げた世界は
どう映るの?
想い出の後で
気付いてしまった、
君がいない 何処にも
哀しくて・・・
こうして過ごす日々に
意味があるというのならば
いつか分かるだろうか・・・
この距離に取り残された言葉を
積み上げてきた 感情も月日も物語も
彩って
僕は行くよ
とにかくは君が笑う顔が見たい・・
「君らしくない」
そう笑う君の声が
耳元でざわついて
離れない 剥がれない
離さない・・・心を。
最初に気付いた空の広さを
今では狭く感じて
閉じ込められたままの
夢を見ている。
こうして歩む日々に
争いは絶えないから
どうして・・・?
君から消えた感情は
僕の心を締め付けてくから
どうしても君に
伝えたかった言葉
たくさん積って白い地平線描く
ずっとずっと 君の名を呼び続けて
思い出した
あの日を
あの場所を
未だ忘れられない
夢の中の物語が
今につながっているとして
もし
君に会えたなら
もう離れないように
抱きしめよう
ずっと 側に居るから・・
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