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Stand up!
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作詞 蘇季 |
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掌に転がるガラス玉
遠くへ飛ばして 見えなくなるまで
空から聞こえる声はいつも
ボクを責め立ててる気がした。
何事もなかったかのように
日々は過ぎる 幻のような
痛みを伴って 廻り始める
束の間の夢に捕らわれたまま
窓越しに見上げた空は
あまりにも果敢無くて
全てを壊すには
時間は足りない
天変地異なれ壊れゆくも然り
掌の中で花弁は捕まる
太陽の光が灰に呑まれても
見えなくなるのはずっと先で
僕がここに居ると 気付いてくれるのなら
君の手を取ろう これからもずっと oh...
止まっていた時間は永過ぎて
痛みでさえも感じなくなってた
結局は同じ繰り返しになってたんだろう
新しい世界に手を掛けよう
つまらないって呟いて
もっとつまらなくなってるって気付く
「笑えない」って言うより「笑わなく」なっていったのは
どちら様?
終止符をおこう。
頼りない 記憶に凭れて
壊れた全てに救いの手を?
誰が差し伸べるのだろう
誰も知らない
現実に目は覚めて
夢に捕らわれ
何気ない君の言葉(こえ)が身体中を巡る
抱きしめたはずの全てがまた
壊れて朽ちてく 時の中
握り締めた小さな光さえ
君には見えない 僕には見えてるのに
これから先に何があるという?
止まってた時間に修復を
暗闇の中をもがき続けて
加速する感情に
未だ戸惑ってるよ。
君に届くまで叫び続けた
あの日はもう遠いから
あの日の僕らはもういない。
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