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逆様オレンジ
作詞 蘇季
下らないやり取りで 溜息を吐いて
呟いた言葉は逆様に消えて
波紋を描く


だから 僕らは。


目の前の扉を開いて それぞれの場所に行こう。
空回りする感情が  君を傷つけるだけだと知ったから。

できるなら 側に行きたい、
君の目に 僕がまだ映るのなら。
でももう映らないって知ったから
せめて 君が笑ってくれる道を進もう
風が背中を押すから。


どんなに遠く離れていたとしても
忘れることはないよ。
そんな確信が持てるのは
それぞれの自由。これからの自由。

困ラナイデ。
困らせてばかりの僕に
君は笑うから いつもつられてた。
共に感じた日々は
いつかは時間に掻き消されて
記憶に留まらなくなってしまうぐらいなら

いっその事止まってくれればいいのに。

目の前の扉を開いて それぞれの道を進もう。
宙に舞う言葉が  全て傷つけるだめだけだって

視界が入れ替わったとき
君に見えていた世界がわかるのだろうか

止まってしまう時間に

触れた イタミ 全て癒えたのは
また動きだした世界が 僕の手を引いて走り出すから
できたのなら 側にいたい。
君の自身に 僕がまだ要るのなら。
でももう大丈夫だ。って知ったから
せめて 君が笑ってくれる道を進もう


戸惑うばかりの毎日に
僕は謳うから あの歌を。
共に過ごした日々は
いつかは流れに掻き消されて
記憶に留まらなくなってしまうから
奥底にしまい込むよ。

また探してしまうから。

いつかは探しだすから。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 逆様オレンジ
公開日 2011/01/28
ジャンル その他
カテゴリ 学校生活
コメント 複雑;w
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