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巡想
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作詞 蘇季 |
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いつの日か忘れてしまうのでしょうか
君は・・僕を。
前フリもなく訪れる別れには戸惑いを隠せない
星座は輝き留まりつづける
己が回ってる事も知らず
「星は巡る」といふ。
何も言えなくなるのは
触れられないから。
その痛みは拭えない
悲しみもすべて請け負って
君はまた進み出そうとしてる
何もなかったような顔して
はじまる 夢のような現実を・・・。。
身を委ねた世界は真っ逆さまに
掌に堕ちてく
キリもないね。
ガラクタ積み上げて
空に手を伸ばしたが
掴むこと出来ない・・・?
本当に?ねぇ・・・。
夕立が哀しく僕の手を引くから
動けずにいるんだ。
今では遠い話のように聞こえてるのかな。
やっぱりなんてまた諦め顔で 日々を過ごして
何事もなかったかのように
笑っていてほしいから
「祈ってはダメでしょうか・・・?」
何かを知りたくて手を伸ばしたつもりが
大切な何かを見失っているような気がしてるんだ。
どうしようもない 物語の続きを
夢に見て 今日は眠ろう。
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