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Break.......
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作詞 蘇季 |
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何度も手を掛けた 夢の中
目覚めたら誰もいなくて
手を伸ばしつかんだ
モノさえも砂のように この両手から
滑り墜ちていく
追いかけられる 現実は
怖くて 逃げて回った
「帰り道」
貴方が唯一の支えだったのに
遠く離れてしまったの・・・?
目覚められないまだ 現実の世界は
どうして君を僕から引き離そうとするのか
分からなくて 頭を抱え座り込んだ
壊れてしまえ 壊してしまえ
零れ落ちる 涙の訳 教えて
誰も入ってこないで 僕の視界に
これ以上・・・。
声にできず叫んでた。。。
雨上がりに見上げたら
君が目の前にいた。
差し出すその手に 未だ
触れられずにいるよ。
離れてしまうんでしょう??
それが怖くて 目を塞いだ
無責任に言葉をぶつける人たち
嫌になりそうです。
言葉がまだ足りなくて
探している 途中で
振り返る
刹那の記憶 甦る
思い返す事も許さない
スピード上げて走り出す
もう何も要らない・・・なんて。
近付いては遠ざかるから
近付かずに遠ざける。
世界はそれでも回るから
僕を残して時間が進みゆくから
君に会えない寂しさなら耐えて行けると
嗤う星座 空を舞う。
今まで持ってきたモノは
違う誰かが奪っていった。
誰にも言わずにいた
言えずにいた 心の行方を
話すのなら 「要らない。」
耳を塞いだ 聞こえる言葉を
もう誰にも近寄れないまま
このまま過ごしてしまおうか。・・・
時に忘れてしまう 僕の名前を
誰も呼ばないで これ以上
君が名前を呼ぶ声が木霊する
そのままで いたいから。
目の前にある世界を崩すには
時間がかかりそうだと 諦めることも知ったぐらいだ。
もう何も 怖くは無い
そのままで そのままで。
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