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flare.......flora
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作詞 蘇季 |
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手を伸ばしつかんだ光は 儚く
この両手をハラハラと堕ちていく。
涙を流せないまま生き永らえる者よ
我の声を聴け。刹那の時を思い入れよ
変わる替わるの景色が 哀しくて
触れようとした瞬間に
視界は奪われる。
記憶・翳み去り
戸惑いが生じる。
想い出・置き去りにし
そのまま朽ち果てた。
祈りはただ 長く続いて
従者を連れて はじまる。
希望はまだ 薄れていない
・・・そうでしょう?!!
ソラからキコえる
言葉は フリかかる
希望は まだ見えない?
祈る声は聞こえるのに
痛みが和らぐまで
謳い償う者よ
争いの果てに
君を知る
安息なる地へと
足を踏み入れよ ただ
何を望む 望まれる 問わず
腕を引いて 次の世界へ導きましょう
「いざ行かん、我が同胞よ」
ページをめくるたび
記憶が塗り替えられた。
思い出せない苦痛は
僕だけでいい それでいい。
意味もなく始まる
宴は 静かに
手招く “声” 疑うな人よ。
それほどに悲しいモノは無いと知るのは僕だけでいい。
陰りゆく その声に
この声を乗せて
共に歩きだしましょう
微笑んで。
君となら大丈夫 って
言えはしない。 知ってるけど
それでも 夢に堕ちそうな時は
この手を取って 共に行こう。
これ以上傷つくこの無いように。
いつか教えるから ここまでいられる理由。
たとえ 嘘だと思われたとしても
構いはしないんだ。
それでも 私にとっての真実は そこにあるから。
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