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calls
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作詞 蘇季 |
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目の前に一輪の花 掴もうとして 風にさらわれた。
涸れ果てた大地に水を注いで
また今日を駆け抜けた。
どうしようもなく落ち込むのならば
隣(そば)にいたい。 それじゃ駄目ですか?
君が笑う顔を見たくて
足掻いてるだけじゃダメなのかな?
・・それでも
望むことは自由なんだよね?きっと。
願うことは自由なんだよね?きっと。
ならば 私にも願わせてほしいよ ねぇ?
それさえも 許されないのでしょうか…。
一途な願い程 人によって壊されてしまうモノで。
それでも 保ってきた。
歌(こえ)を聴いてほしい。
まだ、ここにいるからって 笑うから
まだ上手に歌えないし 笑えないし。
君がいてくれたから ここにいる、
それは確かだから。
本当は覚えていたんだ。
君を失った日を 繰り返し夢に見た。
もうさよなら? またサヨナラ?
なんて 悲しい 哀しい 神話の中
歩き始める人混みの中
一目で君を見つけられたら
運命だって信じてもいいよね?
逃げて 逃げて 挑んで 破壊して
崩した 世界に 光は 見えるの?
ただ ただ 知りたかったのは
哀しい 現実(ゆめ)が 未だに続いてるのなら
僕の名を呼んで
ずっとそばにいるから。
ずっとその手を握り締めて
側にいたい。なんて
夢物語と笑われたとしても。
君がくれた言葉は 心の奥に大切にしまい込んだんだ。
本当に ダメになりそうな時
君の言葉を思い出せるから
ここにいるんだよ。
ねぇ・・・
「知っていて。」
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