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思い出しても。
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作詞 蘇季 |
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耳の奥深くで響き渡る
その声は。
いつか聴いた 何れは聞く
言葉を繰り返してる。
雑音だけが。
雑音→音色へ変わり
人を導く声は
思い出せず 目を閉じる。
いくら考えてみても
わかんなくて 理解れなくて
何度思いだそうとしてみても
君が遠くて 思い出せない。
平行世界にいるだけなのに
手を振りかざす 痛みさえ
拭えない 振り払わない
伝えたかったものを忘れてしまった
脳内に毒がまわり始める
何れ痛みさえ忘れてしまうんだろう。
気付かない内に。
掴んだ腕が 幻のまま
僕を追い詰めるから
泣く事を忘れる
笑う事も忘れる
聴きたいのは 聴きたかったんは
単純な言葉一つ
それだけで 僕は
私は 自由になれた。
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