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時間旅行
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作詞 蘇季 |
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歩き始める人たちの姿の見ていた。
僕がどこに居るのかなんて
誰も気付きはしない。
最初から無かった時のように
笑って過ごして
あれからどれぐらいの、時間だけが過ぎた・・・?
歳月は思うより
早く回ってしまう
それが悲しくて
一人部屋に閉じこもる
窓の向こう側に見えた
その世界は
色がなくて
何が起きたというのでしょうか。
神様・・・
貴方が 遠くに感じられるのは
僕が孤独という証なのでしょうか?
気まぐれに鳴らした
ピアノの音に驚いて
指先から零れ落ちる
物語の行方を
おしえて。
誰かを傷つけるよりは
一人でいた方がいいのなら
遠くへ逃げ出しましょう
あの頃のように・・・。
世界が儚く見えたのなら
溜息一つこぼして
今日は 「おやすみ。」
外に飛び出して
何処に行きたいのか彷徨って
倒れこんだ空に
一つ 月が見えた
・・・ああ。これでもう
終われるのかな。
心を突き刺した光
闇に呑まれて
僕はまた今日を
生きようとしてる様です。
それでもまだ
眠っていたいから。
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