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recount
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| 作詞 蘇季 |
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目を見開いて 望む世界に
見えたのはなんだったっけ？
ふと思い出して笑っていたんだ。
幼いころ見た
夢をまだ覚えていて
きっと同じ夢を
繰り返し見ていたんだって
思い出して。
違和感さえ 慣れてきたんだ。
ここが居場所で合ってるのかなんて
思い出しては泣いていたんだ。
君は知らないで・・いて。
恐怖でしかなかった
あの頃の
世界がどんなに 歪んで見えたか
色褪せてしまう そんな今日は
きっと・・ 歩けなくて
立ち竦んでしまうんだ。
懐かしい詩が耳を
通り抜けてしまうんだ。
忘れていく 忘れてしまう
それが怖すぎて
涙さえ 流せなくなりそうです
頭痛とか目眩とか吐き気さえ
覚えそうなんです。
どんなにあがいて暮らせども
絡みついた鎖は解けなくて
見つめ続けた先には
君はもういないんだろう。
もう一度会いたいとか
思うことも減りました。
きっと 少しずつ色褪せて
変わろうとしているんだろう？
そう思わなきゃ やってられない
この状況じゃ。
ありえないウソをならべて
何度も囁いて
・・・呟いて 聴こえなくなるまで。
セピア色をした世界が
色付き始めるのなら
その時は きっと 鎖も解けて
ソラを自由に舞ってるんだ
答え合わせに行くぐらいなら
間違ってたっていいんだ 僕は。
明日が 見えなくなるから
君の声が遠ざかってしまいそうならば
早く 捕まえて 逃げてしまうから
現実逃避 繰り返して
何度も何度も 声に出来なくて
諦めて しまうんだ・・。
今日も。
いつかは再生し始める視界に
映し出されるのは…誰？
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