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stylast
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作詞 蘇季 |
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ノートの上に描きだした
世界はいつかは 動き始める
「生死の狭間で動いているんだ」
そんな独り言
僕に吐かれても
理解できないんだって
ふと笑った
突き放したら最後
もう近寄らないで
ふと目覚めた瞬間に
目に映ったものは?
描いてきた物語を最初(はじめ)から
読み返して
懐かしげに歌う
その声に
確かに 感じられたのは
そこに存在した 何かで あったかのように
いつの日にか引き戻される
現実に 目を逸らしたままで
いられるぐらいなら
夢は見たくない
目覚めた後の脱力感は
何度も 思い知らされてきたから
近付いてきた季節に別れを告げて
振り返ることなく 挑み続けた
歩き続けた後に
泣きたくなるのは
そのあとに思い知らされる
出会いと別れがあるから。
目覚めよう。
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