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時空を超えて...巡れば。
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作詞 蘇季 |
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何もない場所から 始まる朝には
憂鬱な気分だけが 吹き溜まりになる
そんなときもあって
また溜息・・・
窓の向こうに映るその景色に 手を伸ばした
光の向こう側には 何が見えるというの?
映し出される風景に
吸い込まれて 廻り始める
まだ 目覚められないのは
色彩がまぶしくて・・・目が眩むから?
空に手を翳して 掴んだモノは
いつの日か…
精一杯全力で走り抜けた
未来も過去もすべて巻き込んで
存在した、いくつもの願いを連れて
駆け巡ろう
変わりたいって 願うのならば
この手を掴んで
翔け巡るよ・・・!!
星空 月は満ちて 夕闇にのまれ
壊れ弾ける心に 灯をともして
手探りで探していた
誰かの声 「どこにいるの?」
また変わり始めた
刻々と過ぎてく 一瞬の間に
流れ星 巡り 募る歌声
耳にして
何度でも全力でぶつかって
何もかもがすべて嫌になって
逃げ出して消えそうな時に
見つけたんだ
消えたいって 願うのならば
この声を聴いて
迎えにゆくから・・・!!
覚悟を決めて 飛び込んだ世界に
飲まれたらもう二度と
戻れない…としても。
精一杯全力で駆け抜けた
未来も過去もすべて巻き込んで
何もないと嗤っていたとしても
駆け巡ろう
変わりたいって 願うのならば
この手を掴んで
迎え撃とう・・・。
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