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call.......。
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作詞 蘇季 |
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ただ親愛なる君へ。
3年で終わる路の先には
硝子越しの向こう 風だけが吹きすぎるようです。
やっとみつけたんだ。
声にはしなかった。
痛みを君に 壊れるほど
ぶつけてしまった。
ただでさえボロボロなのに
振り向かないで。
笑わないで。
君は君を精一杯生きたじゃない。
それでも立ち向かった
光の向こうには
何が見えたの?
教えてほしい。
人に話せば 笑われるだろうか。
別にそれでも構わないと思ったんだ。
僕らは違う
けど、 逆さまに同じだった。
だから君にだけなら話そう。
この世界の路末を。
人に言いたくても言えなかった言葉を
君になら。
笑えてるでしょうか?
“笑えなくなってた”だなんて
そんな簡単に 終わらせられる事じゃなくて
心はいつも空っぽで。
最期にあったのは一昨日の朝。
僕に聞かせてくれた夢の話を
今でも覚えてるから。
「ありがとう」なんて
言えないんです。本当の事を云えば
謝る言葉だけ 罪悪がそこに佇む
もっと優しくしてればよかったなんて
後悔。。。
ぼやけていく視界
もう何も映さないの?
横たわる君
傷だらけで
痛々しくも
切なくても
君が一番やさしいってこと知ってたから。
逆さまに映る君の姿を
呼びとめても また
朝が来る ようで...。
そんな日々。
繰り返しては 木霊返す
この夜空(そら)に
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