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月導
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作詞 蘇季 |
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ふと見上げた空 月がまだ
天高く輝いていた。
手を伸ばせば届きそうなぐらい
近くに見えたのに
どうしてだろう
もう届きやしない
分かってたのに 分かってるのに
もう一度 掴もうとした
虚空の月を
それじゃキリのないlost games
ありふれた嘘の中へと
溶けてしまえば 何処へ
つながるというのでしょう
手を伸ばしつかんだ
君は幻影で。
砂のように遠くへ消えた。
立ち竦む僕の 目の前には
君が・・居たんだ。
価値ある意識などいらないから
この想いを風に乗せて 歌いましょう
流れ落ちた星屑のように
それでもまた 僕らは歩きだす。
何処へ向かうと決めたわけじゃなく
ただ明日へと
進め。
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