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frontier
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作詞 蘇季 |
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すべてを悟ったふりして
本当のことを悟らせないって。
面倒くさくて しかたがないわ。
一体何をしたかったんだ?
声にしては 流れる輪廻
因果応報と 言い聞かせて
人の声が煩わしいなら
はっきり言って。
分からないじゃない。
人はまた 違う場所を目指して
作り上げようとする
「「キモチガワルイ…」」
沼の底は思ったより奇麗で。
人って思ったより残酷で。
疎ましいのなら 遠ざければいいのに。
雑音が心地よく
響き始めるから。
誰も踏み入ることができない
幻想郷
許しはしない
そんな権限ないでしょう。
所詮人間ってやつは分かったふりしかできやしない。
そこまで見限ってるなら上等。
目の前の蔦を引いて堕ちてしまえばいい。
矛盾解明繰り返してる
鏡に映る 私(きみ)と僕
いっその事入れ替わってしまおうか。
視力を失ったこの瞳はもう
君をもう うつしださないから。
その破片が喉に刺さって
深紅の花弁 散らせばいい。
華麗に 崩壊する 連鎖式に
身を委ねてる暇があるのなら
逆らえばいいのに。
螺旋状に陥る・現状(いま)
飲まれてしまえばいい。
もう届かないのなら。
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