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雫
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作詞 蘇季 |
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石ころ蹴り飛ばして
何処まで転がるのか競い合ったとか
意味不明 だと笑われても
それでも真実だって言い張ったとか
馬鹿げてるとか笑う暇があるのなら
目の前から消え去ってほしいよ。
突き放せなくなるから
いつの間にか刻まれた傷を
消す術を知らないのは
契約が続いてるから??
それは ゆめでしょ?
血の雫 この掌を伝い始める
水に波紋を鳴らす
嘘で固めたその笑顔を
壊したくて 手を伸ばす
振り払った勇気なんて 今の自分には いらないから
・・・サヨナラ・・・・・・
何度目の朝を迎え撃ったって
逃れられやしない 夢なんて
悪い夢だと 哂うこともできないとか
それならいっそ 貫いてしまえばいい
信じるのもおかしい 信じないのもおかしいとか
そんな考えなんていらない
後悔するぐらいなら しないほうがいいとか
行動に移した方がいいとか そんなんどうでもよくて
答えなんて何処にもないって知ってんのなら
人間は理解ったふりしかできないと 見限ってるのなら
崩れてしまえ。
加勢してあげようか?
引き留めたい思い(こころ)を消して
増加する苛立ちと共に
消え去ってしまえ。
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