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白炎
作詞 蘇季
研ぎ澄まされた五感が空回りする 日々を前にして
何となく気付いてたものも 遠ざけて

見ないふりした。
現実逃避。
それでもいいさ。

嘘じゃないから。


灰になるまで今を生きて
斃れてしまうまで この現在(いま)を生きて

隣り合わせに仕組まれた パズルなんて
壊して廻れ。

紅く染まるその視界に
存在したなら それが真実。

鏡に映る別の誰かに戸惑った現実
破壊してしまう この両手で

救いだすことができるのだろうか…?


たとえ無意味なことだったとしても

心が空っぽになるまで
ガムシャラに走り続けて
見上げた空は どんなに澄んで見えるの?

白く澱んでみえるのに。


もがいて足掻いて 生き続けた先に
何があるというの?

僕は知らない。

手繰り寄せたはずの君はいなくて

遠ざけたはずの君は近付いてきて

手探りで探したものは 見つからなくて

硝子色彩模様が
万華鏡のように 廻り始める

輝きながらも 心を刺していった。

どんな時も 時間だけが優しく
包んでくれたから。


もう、歩き始めてもいい頃だろう。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白炎
公開日 2010/03/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント うーん;;;
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