|
|
|
time alone
|
作詞 蘇季 |
|
今まで吐き捨てた科白 全て拾いあげて
この手の中に握り締めれば
一つ二つ・・聞こえては爆ぜる
一人二人・・答えては消え去る
独りにしないで 「独りにしないよ」
そう笑って言った 僕の顔は
醜く歪みきった 遠い夢を見ていた。
これ以上は近付かないで。
傷つきたくないのならば “通り過ぎてしまえよ。”
これ以上傷つけたくないから 近寄らずに通り過ぎてよ。
チクリと刺さるガラスの針は
僕の心から消えることはなくて
それでも 僕以上の痛みを知っている人がいることを知っていたから。
頭の奥で 。
幼いころからみていた夢から
逃れる術を知らないから 留まったまま
被さったままの仮面が 外れることを知らない
もし外れる日が来るのなら
それは・・・。
切なくも空に焦がれた
どんなに手を伸ばしても 届かなくて
泣いた 泣いてしまった
泣いたって変わらないのに
そうでしょう?
奪い去ろう その心の傷を
僕の世界に二度と立ち入らないように
傷つけたまま破壊したまま修復しないで
I don't care. I don't care.
君の声が聞きたくなるから
関わらないで 係わらないで
他人の傷を知ろうとしてしまうから
そんな僕なら いらない。
|
|
|