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roud
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作詞 蘇季 |
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心ガカラカラニ渇イテイッテ
君ノ声ガ聞コエナクナッテイッテ
ユラユラ揺レル 陽炎二手ヲ伸バシテイッテ
ソノ先二何ガ在ルノカ知リタクテ
昔を振り返る時間がすでに無駄。
準備が済んだなら その荷物ごと置き去りにして
俺と共に行かないか?
明日ガ見エナイノナラバ
ソノ手デ目ノ前ノ障害(壁)ヲ破壊シテ
傷跡ガ疼クノナラバ
何カガ消滅シヨウトシテイル…?腐ッテイッテル?
「違うな。」ソノ傷ガ癒エテ 前進シヨウトシテイルカラダロ。
もう“戻れない”のならば
サヨナラしよう この手から放そう
君の世界を動かせないのなら 存在すら消し去って
「もう俺のことを忘れてもいいよ」・・?
それでも 忘れられないのなら別に良いんだ。
人の事とやかく云える 人間―「者」―じゃないしね?
ただ、一度だけ この手から解放しよう。
もし、難しかったのなら 戻ってくるがよろし。
さぁ・・「ユケヨ。」
僕の前から立ち去ってくれよ。
君の優しさに触れるたびに
今まで積み上げてきたものが崩れそうになるから。
――じゃぁね。――
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