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手を振って
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作詞 はとまる |
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帰りは歩きたいって
君が言ったんだよ
お願いって頼んだよね?
目をつぶって必死なのに
こぼれるものがあるから
春の木々は蕾ができたら
その花たちは咲くよね
先に僕の別れが来るんだ
さよならなんか言えない
精一杯の笑顔で手を振った
見えなくなるまで
次に来れる日が僕の印に
そう思う僕の横で君は
ずっとだまってた
歩いた道も走った道も
この場所で今ひとつに
街が明るくなり始めたね
春の空はなんか不思議
一番世話になった君に
ありがとうが言えなくて
精一杯の笑顔で手を振った
また会えるんだから
見せてよ大好きな場所
変わらないままでいて
終わらない季節の色と
頑張るねが言えなくて
精一杯胸に手を当てた
いつだって待ってるよ
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