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star kingdom
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作詞 羅撫 - labu - |
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「あたし、
星になるの・・・。」
最初聞いたとき
冗談でしょ?って言いそうになっちゃったよ
でもね キミはその儘
俯いて泣くから
何だか怖くて 其れが本当の事だと悟ったよ
“いろんなことがあったね”
定番の言葉で
過去を振り返ったとき
痛くて崩れてしまいそうな程
キミが愛しくて堪らないよ
夜景が綺麗だから
あの日 2人で星を数えました
気付くと身体が魔法みたいに輝いて
この気持ち キラキラメリーゴーランド
振り落とされる前に
しっかり僕に掴まってて
キミは
星になんか
ならなくても輝いてる
傍に居て呉れるだけでいい
だけど 僕は次第に
手遅れだと崩れた
青白い表情(カオ)に そっと口付けることしか出来ず・・・
“これからもっと想い出を増やしていきたいよ”
だなんて励まして
本当は
「今が在るなら・・・---。」
願った
弱いのに 強がっているキミが
安心して笑えます様に。
大好きな星空は
黙って消えて逝ったりしないから
元気になれたら
また見よう 約束だよ?
離れないで 眩暈がしてくる
勝手に連れて逝くなら赦さない
キミが泣いてる
キミが泣いてる
「どうしたらいいの・・・。」って
キミが泣いてる
キミが泣いて
裾を引っ張って
「逝きたくないよ・・・。」
って
僕はひたすら
神に問うた
どうして 僕達を選んだの・・・?
星と同じくらい綺麗
それ以上に 2人は輝いていました
気付くと心が魔法みたいにときめいて
この気持ち キラキラメリーゴーランド
この気持ち キラキラメリーゴーランド
傷付け合った日々も
今となっては宝物で在り続ける
たくさんのありがとう
『最期』に背を向けて
この気持ち 速いメリーゴーランド
振り落とされる前に
早く僕の声を聞いて
僕の声を聞いて
僕の声を聞いて
僕の声を聴いて
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