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last paradise
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| 作詞 羅撫 - labu - |
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複雑骨折した心は
治るまでに時間がかかり
羽を散らして身を任せる 鳥に
明日の行き先など無い
[土足禁止]が分からないか？
僕の中に音を立てて入ってくる・・・
ただ一人許される彼女（ﾋﾄ）だった
もうどうやっても逢えないのだろう
相変わらず融通の利かない僕は
貴女だと期待していた
瞼閉じて
お休みのキスをしよう
忘れて・・・あんな苦しみなんて
思い出すだけで
その隅から流れ落ちる
叫びが・・・僕に”行かないで”と伝えている・・・
明日 朝が来たのなら 願うよ
僕を早くあの人の場所へ・・・
夢はモノクロ 続いたままのナイトメア
眠ることに怖さは無いから
もう飛べない 羽ばたいて逝けずに
貴女だけ 空に導かれたんだね
まだ飛べない ギブスが絡み付いて
雨に溶けて 全てが消える・・・
大人になった今でも
何にもしてやれなかったんだね・・・
これと同じ
辛い夜は何度もあった
寂しい・・・自分を抱き締めて
蘇らせる
今はもう感じられない
喜びが・・・貴女の温もりと一体化して
遠い・・・楽園まで あと少し
だから怒らないで この手を引っ張って欲しい
孤独に怯える
ただ一人・・・僕の愛しき人・・・
瞼閉じて
お休みのキスをしよう
忘れて・・・あんな苦しみなんて
思い出すだけで
その隅から流れ落ちる
叫びが・・・僕に最期の逝きがいを覚えさせる・・・
永遠に眠れ...このまま...
静かに散れ...このまま...二人一緒に...
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