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glory
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作詞 あき |
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花が枯れるのは 一瞬の痛みだと思ってた
いきなり真っ暗な 崖に落とされるものだと
だけど本当は違うんだね
じわじわと日が暮れるように 痛みがゆっくりと僕を蝕む
みんなが僕を忘れるのが怖い だからといって
体を切り売りしてまでは 覚えていてほしくない
もう少しだけ頑張ってみたい そんなわがままが
実はみんなを困らせる
誰か一人だけでも僕を愛してくれるなら
まだ僕は枯れなくていいかな
枯れかけた花の醜さは僕が何度も見てきた
自分もこうなるんじゃないかって何度も思った
実際になってみれば当たり前のことのように思えてきたよ
芽吹いて 咲いて 枯れること
いろんな選択肢があるけど どれも成功する可能性は低いんだ
だけど僕の体が壊れるまで やれるだけ やってみるよ
僕の名前が忘れられたら 僕が土に還った証拠
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