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月と私
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作詞 こやなみ- |
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月明かりに照らされて うさぎたちが振り返る
ふいに見上げた空は 不完全な三日月
手を伸ばしても届かない いくら跳んだって届きやしない
そんな月が羨ましく思えた
本当は独り占めしたい そんな事考えてしまう私は
改めて欲張りなんだと 気づいた夜
くず星のように輝けない私は あなたの周りでいつも
輝く月のようなあなたを 見守ります
いつも明るく照らしてくれる あなたはいつも笑いかけて
二人の時間を照らしてくれる あなたがとても羨ましいよ…
懐かしい唄を繰り返す 隣をバスが横切った
口ずさむこの唄も 車の音にかき消される
空ばかり見てたから 月ばかり見てたから
周りが全然見れなくなってた
池に映る月が 本物みたいで恐くなる
空に浮かぶ月が ニセモノみたいで憎くなる…
本物みたいなニセモノで ニセモノみたいなあなたが
こっちを見て笑ってくれた
いつも明るく照らしてくれる あなたはいつも笑いかけて
二人の時間を照らしてくれる あなたがとても羨ましいよ…
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