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| 作詞 ショウコ |
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いつからかわかんないけど
あなたを目で追うようになってた
隣で眠ってる顔がやけに凛々しく見えて
時々見せる優しさがいつもの冷たさをすべて埋める
その優しさで私だけを包んでほしかった
何期待して言ったんだろ？
想いが伝わればそれだけでいい、なんて貪欲な気持ちが今
物足りないってコトに気づいた
本当は愛されたいって思ってたんだ・・・
低くて聞き取りづらい声が好きだった
あなたがいる向きの髪の毛いつも耳にかけてたの
そんな些細な努力はどこに行ったんだろう
何期待して想ってたんだろ？
ずっと笑っててほしい、なんてありきたりな望みが今
受話器の向こうで困らしてるコトに気づいた
本当は『ありがとう』だけを聞きたかったんだ・・・
低い声が耳に届く・・・いつもより聞き取りやすかった
その受話器の距離に私は、いない
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